会社情報

営業:第二事業本部

技術営業として大きな達成感を手にする 第二事業本部 第二営業ユニット

化学の知識を活かし、提案活動

学生時代は化学を専攻し、大学院の修士まで進んだ私ですが、その頃から研究室に籠っているよりもお客様に提案を行っていく技術営業職に就きたいと思っていました。積水フーラーを選んだ理由は、何よりも学んできた化学系の知識を活かせる業務内容であったこと。その上でスタッフ一人ひとりの主体的な取り組みを大事にしてくれるところに共感できました。
日々の業務は既存ユーザー様を定期的に訪問し、様々なご要望にお応えしながら、新規のお客様の開拓を行っていますが、どちらも一人ひとりのやり方を尊重し、温かく見守ってくれているのが嬉しいですね。上司との報告、連絡、相談はもちろん欠かせませんが仕事の自由度が高い分、大きな手応えや達成感も感じています。

ビジネスチャンスはある日、突然やってくる

新規の開拓で大きな比重を占めるのは情報の収集です。販売代理店様や接着の工程に関わる機械メーカー様から寄せられるホットな情報でビジネスが急展開する場合もあります。大手の通販会社が新工場を建てるという情報が寄せられた日もそうでした。新工場の稼働と同時にそこから発送される商品をより安全にお客様のもとに届けられる梱包の仕組みが求められていたのです。そこに積水フーラーの接着剤が参入する余地は十分にありました。願ってもないビジネスチャンスに早る心を抑えながら、まずは上司に相談。上司はすぐにプレゼンテーションや受注後に必要になってくる社内体制を即座に調整してくれ、安心して戦略の構築に着手することができました。

製造や技術部門の皆様は、他の業務を抱えているにも関わらず時間を割いて力を貸してくれました。
プレゼンテーションの準備を進めていく中で現在取引しているのはどの会社であり、そのメーカーに対して望んでいる改善点は何か、そういった情報も次々と入ってきます。もちろん、同様に競合する側も積水フーラーが本気で攻める体制でいるという情報を入手していることでしょう。既に水面下では激しい攻防戦が始まっているのを感じました。時間に余裕はありません。しかしまったく面識がないわけですから肝心のアポイントがなかなか取れないのです。様々な取引先の人脈を使ってやっと訪問日が決まったときは予定よりも時間が経っていました。工場の完成というゴールは動かせません。状況的に初めての訪問が即、提案日とせざるを得ませんでした。スピードと質の両方が問われる中、プレゼンテーション資料を作成し、何度か手直しを加えて完成、ついに提案の日を迎えたのです。

何度も試験を繰り返し、納得のできる納品を実現

提案した内容は、競合の問題点に対して積水フーラーだからできる解決策を網羅したものとなっていました。担当者様の感触は非常に良く、次のステップに進むための宿題をいただいたのです。梱包された商品は、移送中は破損しないように固定され、エンドユーザーに届いた段階ではスムーズに段ボール箱から取り出せる必要があります。一番の大敵は夏場の暑さ。熱によって接着剤の強度が低下する可能性が高まるからです。そういった課題を解決することが宿題でした。そのために何度も輸送テストを繰り返し先方の求める性能を確認しました。残された時間はあとわずかでした。もし担当者様の納得できる数値が出なければこの案件は既に取引のある競合に渡ってしまいます。テスト結果の出る前日は熟睡できない日も多くありました。しかし苦労した甲斐があってとうとう担当者を満足させる試験結果を出せ、受注が決まりました。期限と決められた日のわずか数日前でした。

ここは、自分らしく輝ける素晴らしい場所

やりがいを感じるのは新規開拓といった営業活動だけではありません。積水フーラーは積水化学工業と米H.B.フーラーがそれぞれ50%出資して誕生した企業であり、グローバルなステージを有しています。つい先日はドイツで開催された会議にも参加し、今まで勉強してきた語学力を活かす機会にも恵まれました。今までは電話で会話する程度でしたが、実際に会って話をすることで世界に自身のビジネスパートナーがいることも実感できています。
私にとって自分らしく仕事をする材料は、すべて積水フーラーにあります。

【ある一日のスケジュール】

  • 9時 出社 提案準備
  • 10時 お客様訪問 封入に関する提案
  • 13時 浜松工場訪問 技術部門との打ち合わせ
  • 15時 製造部門 今後のスケジュール調整
  • 17時30分 品川本社帰社 今日の営業報告作成