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反応型ホットメルト接着剤

〜脱溶剤化による環境対応・生産性の改善 架橋し固まるホットメルト接着剤〜
 PUR-HM (Poly Urethane Reactive Hot Melt)

反応型ホットメルト接着剤は、高速生産性(ホットメルト)と高耐久性(反応型)の特徴を併せ持つ接着剤です。脱溶剤化による環境改善やライン速度アップによる生産性改善などが期待されます。

日本では内装建材、住宅設備など、建材用の分野で最も多く使用されていますが、その他にも反応型ホットメルト接着剤の特徴を活かして、様々な用途への展開が検討されています。

当社は、日本ではいち早くこの反応型ホットメルト接着剤の開発を開始し、市場での実績を踏まえ更なる機能性付与を目指して技術開発を進めております。また、お客様のご要望(ライン適正、最終製品性能)に沿った開発だけではなく、最適な使用条件のご提案など、技術サービスにも力を入れています。

反応型ホットメルト接着剤とは

分子構造に反応基を有するホットメルト接着剤です。代表的なものに湿気硬化型ホットメルト接着剤があります。湿気硬化型のホットメルト接着剤の場合では、反応基が空気中の水分と反応し、3次元架橋構造を形成することで強固な接着性を発現します。反応性なので一度硬化すると軟化しませんのでご注意ください。

反応型ホットメルト接着剤の特徴

高耐久性 ・反応硬化により「耐熱性」、「耐溶剤性」、「耐クリープ性」に優れます
 一般HMにはない反応系接着剤の特性です
早い強度発現 ・初期強度の立上りが早く、高速生産が可能となります
 一般反応型接着剤にはないHMタイプの特性です
乾燥工程不要 ・溶剤や水分を含まないので乾燥設備が不要です
・作業環境の省スペース化、環境改善に貢献します
低温塗布可能 ・プラスチックなど耐熱性の低い基材にも塗布可能です

反応型ホットメルト接着剤の用途

建築部材の装飾

建築部材を華麗にラッピング。
加飾シートと基材の貼り合せ等に最適です。

その他

靴やテキスタイルなど身近なところにも。

反応型ホットメルト接着剤の注意点

  • 湿気硬化型接着剤の場合は、保管時、ご使用時に湿気遮断が必要です。
  • 高温、長時間の加熱は塗布不良や接着不良の原因となる恐れがあります。
  • 換気と保護具着用が必要です(詳細はSDSをご覧ください)。
  • 製品により、性能・用途が異なります。目的に合ったものをご使用ください。

上記の技術はほんの一例です。
接着剤に困ったらお気軽にご相談ください。

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